カラザンビーストドルイドの難しさについて
カラザンのビーストドルイド難しいですね。これを使ってる限り今月はレジェンド3桁到達すら厳しそうです。
ですがビーストドルイドでレジェンド1桁になった人もいます。彼らはなぜ強いのか、私はなぜ弱いのか、弱い並みに考えてみます。
まず、旧神環境とカラザン環境のデッキを比べてみましょう。
Thijs氏の旧神のトークン型のデッキ
次にTrump氏のカラザンのデッキ
注目すべき点は獰猛な咆哮の枚数です。
動物園の監視員が追加されるまでこのカードは当然のように2枚積まれていました。ですが今では1枚以下のデッキが多いです。私も今のデッキでは0枚です。
なぜこの強いカードを減らさなければならないのでしょうか。答えは簡単で、手札事故を起こすからです。
そういうわけで監視員やキュレーターの代わりに獰猛な咆哮が抜け、それと相性の良かった講師が抜け、ワタリガラスが偶像から本物になり、なぜかアジュアドレイクが入ったのがカラザンのビーストドルイドです。
そのデッキがなぜ難しいのか。
「フェイスかトレードかの判断を正確にする必要があるから」と私は考えます。
旧神のトークン型のデッキでは迷ったらトレードしておけばその後の獰猛な咆哮でライフを削りきれました。ですがカラザンのデッキでトレードしすぎるとライフを削りきれません。
例えるなら盤面をとっておけばどうとでもなるzooと、荒野の呼び声を捌かれるとヒロパの2点クロックしかないハンターの違いでしょうか。
というわけでこのデッキは私には難しすぎるので明日は旧神のトークン型のデッキで順位を上げようと思います。