s34レジェンド到達報告
いろいろ試しましたが最終的にこの形で落ち着きました。
各カードの採用理由などを書いていきます。
・競売人2枚滋養1枚
個人的に一番工夫したところです。
なぜこの枚数なのかという話の前に、翡翠ドルイドというデッキのコンセプトを考える必要があります。
最初は「終盤に大量のゴーレムを展開するコントロールデッキ」だと思って構築していたのですが、なかなかうまくいきませんでした。そもそもコントロールのフィニッシャーとしてはマリゴスの方が優秀です。
そして考え直したところ、「4体目*1のゴーレムを安く出すテンポデッキ」という結論に達しました。
そう考えるとドローはしたいのですがテンポロスはしたくありません。結果この配分になりました。
競売人は大体2ドローはできるのでナーフ前知識の古代樹みたいなものです。*2
滋養は弱いですが、特定のカードを探すのに使ったりするので1枚は残しました。
一言でまとめると「ミラクルローグに逃げ足は入らない」です。
・アジュアドレイク
疑ってすみませんでした。
・爪のドルイド
突撃側を使いたいことが結構あります。リーサルのときはもちろん0/nや2/4の除去にも使えて便利です。
・ワタリガラスの偶像
自由枠です。マルチやウーズを入れるならここと入れ替えるのがいいと思います。
以下1/25更新分
非採用カードもいくつか挙げておきます。
・戦の古代樹
重いです。アグロに間に合わず、ミッドレンジに3マナで除去され、コントロールに奪われて抜きました。
・ブラン
ゴーレムを1体追加で出せば1マナ軽い翡翠の精霊、1枚カードを引けば1マナ軽いノームの発明家。
ちょっとローリターン過ぎません?他のデッキなら4/6挑発出したり20点以上ダメージ飛ばしたりハンデスしたり精神支配したり即興呪文作ったりドラゴンや相手のデッキから発見したり2/10になったり6点回復したりしてますよ。
・蓮華密使
せめて3/5なら……
・星の炎
月の炎じゃなくて6マナ5点1ドローの方です。本気で検討しましたが、状況を選ぶカードが多すぎて事故りました。
・サルノス
なぎ払いと同時に使えるのは強いんですが、それを最速で決めたい相手がいません。また6マナあるなら他のことをしたいです。